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体重が落ちる/症状別 犬の病気チェック

心房心室中隔欠損症

犬の心房心室中隔欠損症とは、心室や心室に開いている穴のため、左心室と右心室がつながってしまい、心臓に様々な障害が起こる先天的な心臓病です。
また、肺に負担がかかる事で肺水腫を併発したり、フィラリアの寄生により、重症のフィラリア症にかかる事もあります。

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ジアルジア症

ジアルジア症とは、鞭毛虫類の「ジアルジア原虫」が小腸に寄生して起こる病気です。
ペットショップやペットサロン、ブリーダーなど、多数で犬を飼育している場所の集団感染として発症するケースがしばしば見られます。

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コクシジウム症

コクシジウム症とは、コクシジウム類「イソスポラ」という原虫が小腸に寄生して起こる病気です。
生後まもない幼犬に発症する場合が多く見られます。犬から人には感染しません。

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回虫症

回虫症とは、犬回虫という寄生虫が犬に寄生して起きる病気です。別名「トキソカラ症」とも呼ばれています。

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糞線虫症

糞線虫症とは、寄生虫である「糞線虫」が小腸に寄生して起こる病気です。多頭飼いなど、犬が集まって生活している場所での感染が多く見られます。

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門脈シャント

門脈シャントとは、有害物質・アンモニアが体中を循環する事で、さまざまな障害を引き起こす病気。
ミニチュア・シュナウザー、ヨークシャーテリア、シェットランド・シープドッグなどの犬種に多く見られ、遺伝性が高い為、2歳未満の幼犬に発症する場合が多く見られます。

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肝臓腫瘍(肝臓がん)

肝臓腫瘍(肝臓がん)とは、肝臓に発生する悪性腫瘍(がん)で、肝臓自体が悪性腫瘍(がん)にかかる原発性の場合と、悪性リンパ腫や肥満細胞腫、すい臓がん、胃がんなど、ほかの部位で発生した悪性腫瘍が転移して起こる場合とで2種類に分けられます。
原発性の肝臓腫瘍(肝臓がん)は全体の約2〜3割程度と少なく、ほとんどが他の部位に発生した悪性腫瘍(がん)が肝臓に転移して肝臓腫瘍(肝臓がん)となるケースと考えられています。

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尿崩症

尿崩症とは、脳下水垂体や腎臓に障害が現れ、尿の濃縮機能が低下する病気です。

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尿毒症

尿毒症とは、腎不全などの病気にかかる事で腎臓の機能に障害が現れ、老廃物を排出するのが困難になり、有害物質が体の中に蓄積していく病気です。治療が遅れると、全身の臓器にあらゆる障害を与える事もあります。

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腎不全

腎不全とは、腎臓が何らかの原因で正常に機能しなくなる状態を言い、腎臓の機能の約75%以上に障害がある場合を腎不全と定義しています。病気の進行により「急性腎不全」と「慢性腎不全」とに分けられます。

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副腎皮質機能低下症

副腎皮質機能低下症とは、別名「アジソン病」とも呼ばれ、副腎皮質ホルモンの分泌量が低下することで発症する病気です。プードルやコリーのメスに多く見られます。

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副腎皮質機能亢進症

副腎皮質機能亢進症とは、別名「クッシング症候群」とも呼ばれ、副腎皮質ホルモンの過剰分泌により引き起こされる病気です。
6歳以上の成犬に多く発症する考えられおり、主にダックスフンドやプードルなどの小型犬によく見られる病気です。まれに1歳未満の幼犬に起こる場合もあります。

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