犬の病気 皮膚の病気 ツメダニ症

毛づやが悪い/症状別 犬の病気チェック

ツメダニ症

犬のツメダニ症とは、寄生虫「イヌツメダニ」が皮膚に寄生し、炎症を起こした状態を言います。ツメダニの体長は約0.5mm程度で、肉眼で見つける事はほとんど困難なほど小さな生物です。
またこのツメダニは、日本国内、広範囲に分布していると考えられており、人間にも感染する場合があります。その場合は、激しいかゆみを伴います。

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脱毛症

犬も人間と同様に脱毛症にかかる事があります。季節の変わり目に、生理現象として被毛が生え変わる脱毛以外は、病的なもの、ストレス、または遺伝性のものと考えられます。

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甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンが減少する事から起こる自己免疫性の病気です。
遺伝性があると考えられており、柴犬やシェットランド・シープドッグなどの中型犬、ゴールデン・レトリーバーやシベリアン・ハスキーなどの大型犬によく見られます。小型犬にはあまり発症しません。

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